プランの特徴
低コスト、すぐ設置、応用範囲広い(対象障害)
事例プロフィール
性別
指定なし
年齢
80~89歳
心身機能
立位不安定、歩行車使用
カテゴリ | セルフケア |
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活動種別 | 食事 |
主な疾患 | パーキンソン病 |
考えられる リスク | 強く引っ張ると壊れる |
リハビリの手順
step1 トイレのレバーは、普通立って回すものですよね。 立位が不安定だと回すの怖いですよね。座ったままでも回せますが、座位バランスや上肢の可動域などが制限となります。ある利用者さんが、無理に座ったままレバーに手を伸ばして、肩を痛めてしまいました。 |
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step2 リモコンユニットはあります、がinax製で1万円、TOTOで1万5千円くらいします。取り付けは簡単そうですが、工作など経験をした人でないと難しそう。そもそもそのお金をどこから工面するか、いろいろ調整が必要です。 |
step3 今回はご本人さん用の専用トイレでしたので、レバーに紐をつければ回せることがわかり、つけてみました。 |
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step4 プラスチック板(3×16cm)に紐を取り付ける穴を開け、穴にはゴムを通して引っ張った時のクッションにしています。紐を引っ張るとレバーが回ります。 |
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step5 大・小で回す向きが違いますが、大の方に回るようにしておきます。でも、紐の向きが変わっても引っ張れば水が流れるようになっています。メーカーによって回す方向が違いますが、同じ方法でどのメーカーでも対応できます。 |
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